カマスサワラ

16kg物の細長い魚体、なかなかすっぽり収まる箱がなく、頭と尾を切り離して何とか納品しました。

正式名はカマスサワラですが、歯が鋭く形がサワラに似ていることから小田原では「ハザワラ」と呼んだり、オキザワラと呼んでます。暖流に分布するようですが、秋から冬にかけて脂がのるようです。

漬け焼き、フライ用の惣菜用に加工される事が多いようですが、良くも悪くもクセのない身質が特徴。個性がないので塩焼きよりも漬け焼きで味をつけたほうがいいとも言います。

それにしてもでかい。海の中で泳ぐ姿を見てみたいものです。